満月?新月?財布月光浴で金運UP!月に向かって財布を振る時に知っておきたい7つのこと

古の時代から月には不思議なパワーがあるとされています。特に最近は「財布を月光浴させると金運がアップする」というお話しが有名で、満月の夜にみんなで財布を振る会「満月お財布フリフリーゼ」なんていう集まりまであるそうです。今日は「ムーンパワー」にあやかって金運・財運をアップする際の注意点を陰陽師の視点からいくつか書いてみようと思います。

新月と満月のパワーの違いと考え方

新月と満月、どちらが財布に与えるパワーがあるのでしょうか?これの答えは「どちらも」です。ただ、陰陽師・風水師の考え方として、新月と満月では財布に与える影響力が違います。

以下のことに注意しながら「財布フリフリーゼ」してみてください。

財布を振る際の準備

財布を月に向かって振る場合、まずは財布の中身について以下の準備をして下さい。

新月の日

新月の日は財布の中身を完全に空にしておきましょう。

満月の日

満月の日は手持ちのお金と銀行のキャッシュカードを入れておきましょう。

絶対に入れておかないもの

お金を使うためにあるクレジットカードや、レシート、領収書は財布に溜め込むと散財すると言われていますので、絶対に入れておかないようにしましょう。

必ず入れておくお金

新月・満月に関わらず「お札の番号で金運UP!全部足して33になるお札はラッキーなお金?」で書いたお札は入れておいた方が良いです。そのお金自体にパワーがあるので、その紙幣の力をムーンパワーでさらに強力にしてもらうのです。

新月と満月の持つそれぞれのパワーの違い

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新月は新たにパワーを溜める力を持つ

新月は太陽に照らされて月が見え、少しづつ満月になっていく最初の日ですので、空に見えない状態です。この日に財布を空に向かって月光浴させると、財布にお金が溜まっていくと言われています。「これから満月に向かって月が見える面積が増えていく」わけですから、新月の日に財布を月光浴させる場合は、財布の中身をカラの状態にしましょう。ついでに財布の中を綺麗にするのも良いでしょう。そして「財布の中身がカラなので、月が満ちて行くのに合わせて財布の中がお金で満ちて行く」ことをイメージして財布を振ると良いのです。

満月は財布の中身を更に増やしてくれる

満月の日は、太陽に照らされた月の力が最大限地上に降り注がれる日です。この日は財布の中に今持っているお金を全部入れておきましょう。財布に入ったお金がもっと増えるように月に財布を見せてお願いするイメージです。「今財布の中にお金がこれだけあるけど、もっと増えて財布を満タンにして欲しい」という感じです。

満ちて行く、欠けていく、財布を月に向かって振る時間

新月・満月は細かい時間が決まっています。例えば、2016年3月の新月と満月の時間は以下です。

  • 新月/3月9日10:55
  • 満月/3月23日21:02

あまり細かい時間を気にする必要は無いとも言われますが、陰陽師・風水師的見地から行くと、次のように考えて財布を月光浴させると良いでしょう。

新月:10:55以降

これから満月になっていく(財布が満たされていく)訳ですから、新月の時間である10:55以降に財布を空に向かって振ります。

満月:21:02まで

21:03以降は満月が欠けていく(財布の中身が減っていく)ので、財布を振るのは21:02までにしましょう。時間はもっとも月の影響力が高い21:02に近い時間を選びます。

どちらも空に向かって5分以上財布を振るのが良いでしょう。また、財布にファスナーやホックなどでフタができる場合は、開けておくことをお勧めします。また、天気が悪く月が雲に隠れていても月のもたらすパワーは変わりません。

月に向かって財布を振るときのお願いの仕方

月に限ったことではないのですが、何事も願をかける時は、自分が満足できた状態をイメージすることが大切です。

「お金が増えますようにお願いします」よりも
「お金が増えました、ありがとうございます」と願を掛けるほうがより良いと言われます。
さらに
「お金が●●円増えました、ありがとうございます」と、具体的な金額で願を掛けてイメージするとさらに良いです。